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私たちの周りには様々なメディアが存在するようになりました。中でもインタラクティブなコミュニケーションが可能なインターネットはこれまでにない新しいメディアとして注目されています。ところが、インターネットがもたらす多量の情報や目に見えないネットワークについては、懸念を抱く人も多いようです。21世紀を迎えようとしている現在、メディアが子どもにとって良いか悪いかを判断する前に、メディアとは何なのかについて再度考えてみる必要があるのではないでしょうか。
私たちは、子どもの可能性や能力を引き出す場として、新しい「メディア」を子どもに提供することが必要だと考えています。そのためには、子どもをとりまく大人たち、特に、お父さん・お母さんや先生方がメディアについて理解を深め、メディアリテラシーを向上させることが必要です。
メディアを従来の放送メディアやデジタルメディアと捉えるのではなく、コミュニケーションのための道具(絵本・テレビ・コンピュータなど)及び、場(キャンプ・こどもミュージアムなど)と、広く捉えてみてはどうでしょう。この中では、コンピュータも道具の一つであり、環境の一部なのです。こうした「メディア」は、子どもの好奇心を刺激し、探索・表現・交流といった学びに大切な能力を引き出すことができます。また、家族や周囲の人とのコミュニケーションを促進し、人間関係の絆と互いの信頼を深めることにも役立つと考えています。
私たちは、新しい「メディア」を子どもに提供すると同時に、お父さん・お母さんや先生方に提案し、メディアリテラシーの向上を支援する活動を展開します。以上の趣旨に基づき、e-kidsを設立することにしました。
1999年8月に特定非営利活動法人を取得しました。現在、活動4年目に入り新しいプロジェクトを展開中です。ご賛同いただける方は、ぜひ会員やボランティアとして活動をサポートしてください!
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