第3回「ケータイのマイナス面〜データ収集:結果から見えるもの」
文・笠井行江
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先日、近隣の小中学校のPTA連絡会に出席しました。その席で、話題になったのは、子どもを巻き込む犯罪が増えていることに対する懸念と、PTAとしてできることはないか、ということです。その中で、特に取り上げられたのは、携帯電話に関する問題です。中学では、「出会い系サイト」を禁止するパンフレットを生徒に配布しているようです。また、いろいろな問題行動が「低年齢化」していることから、携帯電話の所有について、小学校でも調査してみなくては、というような話がでました。実際、小4の娘の友達の中には、首にケータイをぶらさげている子もいます。もちろん、学校に持たせることは禁止されているので、学校から帰ってからのことですが。
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携帯電話の使用について、マイナスばかりを取り上げることには問題もあるでしょう。誰もが感じている便利さやばかりではなく、子ども達の安全に役立つさまざまなサービスや、使いこなすことによって得られるメリットなど、多くのプラス面もあります(これについては、次回に取り上げたいと思います)。でも、低年齢の子どもを持つ親としては、まず客観的に携帯電話の危険性やマイナス面を把握しておくことが必要だと思います。私自身、漠然と感じているだけだったり、細切れの知識や情報に振り回されていただけだったような気がします。そこで、インターネットなどを使って、自分なりに情報を収集してみました。よりよい「ケータイ」との付き合い方をさぐる第一歩にしていけたら、と思います(笠井行江)。
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【参考引用データ】
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| ■真の家庭運動推進協議会 教育ファイル「携帯電話のマイナス面に注意」 |
| ●編集部コメント |
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・小学生でも高学年になると、10人に2人程度は持っているのですね。
特に女の子は、塾など学校外での行動に際して、親が心配して持たせることが多いのだと思います。年齢が上がるにつれ、親の要請というより、自分だけの道具として持ちたがるのでは。
・友達とのコミュニケーションのツールとして、必要不可欠 ?! これは携帯電話の影響かどうか??
・親は、快く思わない子どもの変化を携帯電話と結びつけたいだけなのかも。
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| ■愛知県消費生活モニター調査報結果 「携帯電話・PHSに関するアンケート調査報告」 |
| ●編集部コメント |
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携帯電話のマイナス面として、最も心配度が高かったのは「通話・通信料金などの支出がるきく増える」という金銭的な問題(67.7%)。次は、「電磁波が生体に影響を及ぼすおそれがある」の51.8%。さらに、「手軽に情報を入手でき、若年層への影響が懸念される」50.5%、「休日や夜中など個人の都合に関わらず連絡が入るため、束縛される」49.5%、「個人情報が漏れ、プライバシーが侵害される」47.9%と続いています。金銭面が一番というのは「本音」かもしれませんね。この調査結果をみると、大人自身も自らの「ケータイのある生活」に自信を持っていないような気がします。便利さや子どもの要求のままに、「ケータイ」を持たせたのはいいけれど、子どもの興味に任せ、使い方については確固たる指針を示せないでいる・・・というのが現状なのでは。
(だからこそ、今、子どもとケータイの関係を、親としてきちんと考えていこう、自分自身の ケータイとの付き合い方も含めて見直していこう、というのが、このコーナーの主旨でもあります。)
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| ■茨城県 県政ホットニュース 青少年向け携帯電話マニュアルを作成 |
| ●編集部コメント |
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子ども達自身、携帯電話による悪影響を感じないわけではない、ということ。
このへんが、「よりよい使い方」に結びつくキーになりそう・・・?
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■Wired
News - 携帯電話の電磁波の危険性、いまだ証明できず(上)
携帯電話の電磁波の危険性、いまだ証明できず(下) |
| ●編集部コメント |
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「絶対大丈夫」というものは、この世にはない・・・と思います。電磁波に限ったことではありません。
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