8月23日から25日にかけて、兵庫県三田市のアエルキャンプ場で、こどもメディアキャンプを実施した。デジタルカメラを用いて、興味ある自然対象物を、片っ端から撮影していくということだ。今回、秘密兵器を用意した。それは顕微鏡である。撮影したものをあらためて顕微鏡でも見てみようというのである。用意した顕微鏡は非常に簡単な操作で見ることができる。やれ反射鏡だ、やれプレパラートだと細々したことを気にする必要がないのがいい。双眼鏡のようにピントを合わせながら覗くだけなのである。
 今回の趣旨を子どもたちに説明し、試しに辺り一面に生えている雑草を見ることにした。もう一人のスタッフが、なにげなく持ってきた雑草をである。子どもたちに見せる前に、自分でその雑草の穂先を覗いてみた。私は思わず「オー!」と叫んでしまった。普段何気なく見ている、いや実際は意識したことなんてないかも知れない穂先に、小さな小さな花が咲いていたのである。しばらくの間、私は見入ってしまった。子どもたちも、何が起こったんだというように、順番にのぞき込んだ。それは小さな世界への入り口だった。


STAFF EYES(スタッフの目)
KIDS EYES(子どもの目)
【2泊3日のキャンプの様子を紹介しています。】
【3人の子どもたちが見た世界。】
  mutasan   AYA
  HARU   MOMO
      REI
       


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